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ボーカルの為の歌詞カードの作り方

tag:音楽 歌詞カード ボーカルのお仕事 作り方 
 CDの歌詞カードの作り方ではなく、ボーカルが練習用に作成する歌詞カードの作り方です。自主制作における歌詞カードの作成の仕方は、インディーズバンドのCD音源の作り方あたりを参考にしてみてください。本来ならばメルマガHarmonia!!向けなのですが、今回は画像を使用するため、こちらに作成させてもらいます。

なぜCD付属の歌詞カードではダメなのか?


 歌詞カードの無いCDもたまにありますが、ほとんどの場合、歌詞がしっかりと書かれていると思います。一応使えるのですが、CDの歌詞カードはその紙面の大きさの制約があるため、ほとんどが使いにくいレイアウトになっています。これが一点。

 二点目は書くことで覚える効果があるためです。また、洋楽などでぐちゃぐちゃと歌っていた単語、解らないままにしていた単語が明確になります。自作の歌詞カードは歌詞カードファイルに保管していくと、自分の歩みを確認する事も出来ます。分厚さは自分の努力の成果というものです。故に、僕はボーカルは必ず自分用の歌詞カードを作成するべきであると考えています。

レイアウト


 ここからは実例があったほうがわかりやすいので、手前味噌ですが、過去の自分の作品から拝借します。



 先ず大事な事はレイアウトです。ぱっと見ただけで、どこがAメロ、Bメロ、サビなのかがはっきり解るようにします。大抵の場合、これらは改行の余白によって表現されますが、1番と2番の境目がわからないような見た目になる事が大半です。

 人間の目と言うものは面白いものでして、Aメロ、Bメロ、サビをどのように判断しているかと言うと、ブロックの面積で判断していたりします。音楽の場合、詰め込める文字数はメロディーに依存するため、1番だろうと2番だろうとブロックの面積には大差なかったりします。しかし、ブロックによっては似たような面積になってしまう可能性は高く、似たような面積がずっと続くとどれがどのパーツか解らなくなります。パーツの誤認を防ぐために最も効果的なものがインデントです。

 このインデントとブロック間の空間を上手く利用する事で、曲の構成を見ただけで把握できるようにします。

改行のポイント


 歌詞カードを作成する時、歌詞カードをそのまま写すのは良くありません。改行の場所がおかしい場合が多々としてあるためです。

 歌い出しのタイミング、ブレスのタイミング……妙なところで区切るとただただ歌いにくい歌詞カードになり、間違いの元になります。

 より適切な改行位置を探すために、先ずはパソコンのメモ帳に歌詞カードを写し、再生しながら改行を色々と試してみてください。

 紙面の大きさの都合もあります。あまり長すぎるとこれもまた妙な位置での改行になりますし、区切りすぎると今度は紙面が足りなくなります。

余白をたっぷり取る


 自分はいつもB5無地のルーズリーフを片面のみ使用しています。両面に書くと、こすれあって真っ黒になるためと、裏を曲に対するメモや、練習で言われた事などのメモを取るスペースにするためです。


 表は必ず三分割します。上部にはタイトルとアーティスト名。左にはレッテル番号を割り振ったり、単語をメモしたりするスペース。そして右の一番大きなスペースには歌詞を写していきます。

 学校のノート術にも言えることなのですが、板書をそのまま写したのではかえって使いにくい場合があります。ノートは出来るだけ贅沢に、余白を沢山とって、解りやすく工夫していきましょう。

繰り返しの扱い


 自分は※をつかい、どこからどこまでがリピートか解るようにしています。繰り返しのパーツが複数ある場合には※の数を増やします。


 以前、リピート全てを※一つでかかれた歌詞カードを貰い、非常に苦労した覚えがあります。折角作ってくれたものですしこちらで作り直すわけにも行かず、どうしようか迷いました。パソコンで作成し、しかも一枚に収まりきらないのであれば、繰り返し記号を一切使わないものを貰った方がやりやすいです。

 リピートを歌う部分には※(Repeat)という形で歌詞カードに記述します。この時、(Repeat)の書き出し部分と、該当箇所のブロックのインデント部分を揃えます。※は、はみ出ても構いません。

 ※でインデント部分に揃えないのは、※の数がどこを歌うかを示しているためです。その為、※の終了部分は右揃えでなければなりません。


繰り返しでやってはいけないこと


 一番と二番で一部だけ歌詞が異なる場合があります。この時は、面倒ですがリピートを使わないようにしましょう。「二番はこの歌詞」とかっこを付けて作成したことがあり、この歌詞カードはCATの授業中に使われました。解るだろうと自分も思っていたのですが、思いのほか誤認率が高く、自分も含め、2番でも同じ歌詞を歌ってしまう生徒が続出しました。余白は取れと言いましたが、面倒くさがるのもダメです。全てはいかに一枚に収めた上、わかりやすくするか、です。

 人によっては(Repeat × 2)とする人がいますがこれもダメです。数を数えなくてはいけません。そうではなく、(Repeat)と書いたその下に同じく(Repeat)と二つ並べるべきです。今歌っている部分を指で押さえ、数えるストレスから解放されるため、繰り返しの回数が増えるにしたがって、効果が上がってきます。

間奏及び、終わり方の扱い


 フェードアウトするものには、歌詞カードの右下に[F.O.]と必ず記載しています。バンドでやる際、フェードアウトをどう終わらせるかの検討が必要である事を明確にするためです。

 間奏がある曲の場合、レイアウトを断ち切るように - 間奏 - と書きます。ジャンルがジャンルなので、たいていの場合 - G solo - と書いていますが。これを書くと書かないとでは曲の認識に大きな差が出ます。

まとめ


・インデントを使う
・歌いやすい改行位置を把握する
・余白を取る
・片面しか使わない
・文字を書くのをめんどくさがらない
・くりかえしはあくまでも一枚に収めるための工夫
・間奏、フェードアウトは明確にする

 完成図はこちら。


余談


 今回はこちらに書きましたが、メルマガHarmonia!!ではミュージシャンのお役に立てるような内容を毎月一回配信しています。有料ではありますが、ご興味もたれましたら是非ご登録をお願いします。

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