




スパロボ好きはこのシャーペンを買え:ぺんてる 製図用シャープペンシル グラフギア1000 0.3mm PG1013
0.3mm。絵の練習を始めた頃、この0.3mmの太さのシャーペンには魔法がこもっていると信じていました。0.3mmのシャーペンを使ったら世界が変わった! と、そんな評判を目にする機会が非常に多かったためです。
実際、このシャーペンを手にした時、自分もそう思いましたが、今では全くそんな事を考えていません。細い線も太い線も力の入れようでどうとでもなってしまうという事を最近理解したためです。しかし、このシャーペンは、それまで使っていたドクターグリップを押しのけて現在の愛用品となっています。
お気に入りのポイントその1。0.3mmである。
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、0.3mmであるからこそ初めて理解できた世界があります。0.3mmはとにかく折れる。笑えるほどボキボキ折れる。しかも、0.5mmにくらべ体積が約半分であるため、折れなくてもすぐなくなる。とどめに、コンビニなどでは入手困難と、色々不便です。
元々筆圧が強かった自分は、この0.3mmを使い出してからというものの、筆圧を弱くするという事を覚え、0.5mmと0.3mmで適切な筆圧が使い分けられるようになりました。そこでどういうことが起こったかと言うと、芯を丁寧に使えるようになったおかげで、字が上手くなりました。これ本当。
○○すれば字が上手くなるよ! という情報商材があったら、自分はこの○○に「絵の練習」か、「0.3mmのシャーペンを使うように」と答えるぐらいです。道具を丁寧に使うことが、字の上達に繋がるとは思いもよりませんでしたが、良く良く考えると当たり前の事かもしれません。シャーペンを大事に使うということは、書く事を大事にしているという事に繋がりますから。
お気に入りのポイントその2。ずっしりする。
マッキー
重いからといって何かの恩恵を受けたわけではありませんが、この、どれよりも重いという自己主張が何よりも気に入っています。
お気に入りのポイントその3。かっこいい。
格好いいのですよ、とくに文字を書くときにシャキーンとするのが。
まず、このシャーペンは芯を送り出してくる細い部分が内部に収納されるつくりになっていまして、ノックする部分を押してやる事で、その顔を現します。その登場シーンは、合体変形するロボットが、その過程において自身の拳を登場させるシーンに酷似しています。
さらに、直すときは、恐らくは胸ポケットに挟むためであろう、ハサミの部分をおしてやると、カチっと引っ込みます。購入した当初、この出し入れだけで30分ぐらい遊んだ覚えがあります。オモチャを手に入れた子供みたいに。
シャキーン、シャキーン、シャキーン……と、出たり入ったりする姿にただただ見ほれていました。
筆箱などに入れたときに、送り出し部分を保護するための機構とは思いますが、マジでカコイイです。惚れ惚れします。
スパロボ好きは是非この一本を。
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