




バルドヘッド 武装金融外伝
装甲姫バルフィスから先に入手して、その中でバルドヘッドがちらりと予告され、興味を持って購入。バルフィスから入ったため、アクションシーンには若干物足りなさを覚えたものの、こういう動きまくるゲームはやっぱり戯画ならではだよなーと思ってしまいます。実はバルドバレッドまでしか戯画を追いかけていなかったりします。しかも、バルドバレットはリメイクされた方ではなく古い方……。
さて、余談はおいといてバルドヘッドですが、バルドシリーズは武装金融⇒装甲姫⇒バルドバレットと時間は過去に進み、それぞれバルドルシステムを主軸にすえた物語の展開をしていきます。
武装金融そのものの時間軸は一番先の未来に当たりますが、テクノロジーはどんどん衰退していき、技術的な面ではバルドバレットが最も高い水準を持っていたりします。
バルドルシステムってな、簡単に言ってしまうとコンピューター様で、機械的な共産主義を提供してくれるシステム。このシステムに依存していれば、言葉どおりの物質的な平等が半分ぐらいは約束され、皆が豊かになると、そんなシステム。一部の熱狂的な信者を生み出すまでに至っていたりで厄介な代物といえます。そんな機械的共産主義の実現してしまった世界で、いわゆる非合法の……ミナミの帝王よりも火力を持った無茶な人が主人公。このゲームのウリはアクションシーンでもなく、エロCGでもなく、この人の無茶っぷりとギャグCG。ギャグCGはバルフィスもだけどw
最大のウリ:アクション
戯画、といえばスチームハーツ、そしてVGで培われてきた技術力と思います。バルドヘッドはこの後ろに続く戯画のメカによるアクションバトルの基礎を作った作品と言っていいと思います。
ADVが大半を占めてしまうエロゲーにおいて、アクションがメインというのは目新しく、さらにコンボを複数決めるという爽快感はエロゲーでは中々味わえるものではありません。バルドシリーズはそちらを目的に購入しても損は無いと思います。
リンク感謝
バルディ・カークランド
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