Harmonia!!

CAT長老さんのあれやらこれやら

アスキーアート リプレイ日記 日記 リンク サイトマップ

スポンサーサイト

tag:
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タグ、カテゴリ等


インディーズバンドのCD音源の作り方

tag:バンド 音楽 
自主制作によるCD音源作成について個人的なまとめです。

必要機材


MTR
CDが焼けるパソコン
(余裕があればディプリケーター)
インクジェットプリンタ
(お金が無いなら油性マジックで代用)
データ用CD-R
CD,DVD用空ケース
(余裕があれば包装用の何か)

作業によっては必要になるもの
画像編集ソフト(イラストレーターが欲しいところですが高いので……)
裁断機
業務用ホチキス

MTR……16トラックは欲しいところです。トラック数が足りなくなってくると、どこかで一つにまとめる必要があるわけですが、一旦まとめてしまうともう一度調整することが難しくなります。最低8トラック、出来れば16トラックの物が望ましいです。32以上は持ち運びに不便なので、16がベターだと思います。


CDが焼けるパソコン(余裕があればデュプリケーター)……CDジャケット、ラベルの印刷のために、いずれにせよパソコンは必須なわけですが、CDさえ焼ければいいので、中古のものでも大丈夫だと思われます。デュプリケーター(ずっとディプリケーターだと思い込んでいました)は複数のCDを一気に焼く機械であると非常に便利です。特に50枚以上になってくると作業時間が段違いですので余裕があれば購入しておきたい一品です。一枚一枚パソコンでやってると、ドライブがだんだん……

パソコンそのものは中古で十分使えるのでデジタルドラゴンあたりでなんぞ探してみてください。5万円あれば余裕でおつりが来ると思います。


インクジェットプリンタ(お金が無いなら油性マジックで代用)……CDラベルとジャケットの印刷のために必須になってきます。CD-R対応のものであれば何でも構いません。ジャケットデザインのために何かペイントソフトがあるほうが望ましいのですが、お金がかかるので……財布と相談してみてください。ぶっちゃけ、手書きの音源でもありだと思います。


データ用CD-R……音楽用とデーター用の間に性能的な違いはありません。音楽用のCD-Rがデーター用のCD-Rに比べ値段が高いのは、著作物をコピーする権利が含まれているからです。JASRACに登録をしていない自分の楽曲であればデーター用のCD-Rに焼いてもお咎めはありませんので、自分のバンドの曲を焼くのならばデーター用がオススメです。枚数が増えてくると著作権料はかなり大きいです。


CD,DVD用空ケース(余裕があれば包装用の何か)……CD-Rとケースは別に買った方が安くつきます。ケチくさいかもしれませんがw 初めて作った音源を、自分の手でケースに収める瞬間はなんともいえない感動がありますし、こちらの方がオススメではあります。


画像編集ソフト(イラストレーターが欲しいところですが高いので……)……ジャケットを作成したりブックレットを作成するのならば必須です。イラストレーターがあると業者に頼む際スムーズにできますので、裁断機、業務用ホチキスをそろえられない場合はイラストレーターを用意してください。高くつきますが……


裁断機……一応、カッターナイフと定規でも代用は可能ですが……カッティングシートも必要になってきますし、裁断機があると楽です。色々使えますし。カッティングシートを購入して、カッターと定規の方が安上がりですが、どちらを採用するかはお好みで。


業務用ホチキス……ブックレットが8ページ以上になるならば必須です。普通に売っているホチキスじゃ届きません……でかい、場所とる、邪魔な存在ですので、可能であれば4ページ以内に収めた方が色々と楽です。


作業の流れ


レコーディング

ミックスダウン

プレス

ジャケット印刷

キャラメル包装

委託販売or手売り

大体上記の流れをとります。
ただ、必ずしもキャラメル包装をしてしまう必要は無いと思います。
デモ音源などであればそれこそ手書きでいいような気もします。
今回は出来るだけ業者を挟まないで全部自分たちで作ってしまう方法をとってみたいと思います。

レコーディング


卓録かスタジオでのレコーディングかで大きく分かれると思います。
打ち込みのドラムを使うか、ドラマーにたたいてもらうかでお金が変わってきますが、バンドメンバーにドラマーがいるなら、たたいてもらった方が本人は喜ぶと思います。

というわけで、ここはドラマーにたたいてもらうスタジオでの録音方法を採ることにします。

レコーディングに当たって必要なものはMTRです。

必要機材でも書きましたが最低8トラック、出来れば16トラックをスタジオに持ち込みたいところです。
16トラックの最大の利点は、最大同時録音数の上限が多い点です。ドラムを録音するときは、かなりのマイク本数を必要とする場合もありますので、最大同時録音数が大いにこしたことはありません。

実際のところ16トラックでまともに使うのは8トラックで、残り半分はステレオだったり、トラック同士をまとめるための作業スペースだったりします。ぶっちゃけ8トラックと大差ないので、16に手が出ない場合は8で大丈夫だと思います。安いですし。

4トラックでもレコーディングできないことは無いんですが、トラックへのまとめ(バウンス)をかなりの回数こなさなければならない手間を考えると素直に8を購入した方がいいかなと。

パターン的に、ドラムがLR+センター、ギターバッキング、ギターソロ用、ベース、ボーカル、コーラスで8トラックになると思います。最低限のトラック数ですね……切り詰めるならドラム、ベース、ギター⇒バウンスでLRにまとめて、ボーカル、コーラス⇒バウンスでLRにまとめれば、なんとか4トラックでもいけますが、音量バランスなどの修正のことを考えるとあまりお勧めしません。

レコーディングのコツは、とにかく聞き返す回数を少なくすることです。
演奏⇒聞いて確認を毎回やってしまうと倍の時間がかかります。聞き返すときは自分が出来たと思ったときのみで、それ以外は聞き返さず素直に取り直した方が作業は早くなります。スタジオを24時間借りれる環境であれば毎回聞いても大丈夫だとは思いますが、たいていの場合時間は限られています。もし仮にスタジオの店員さんがエンジニアとして参加してくれているならそれだけ単価も上がります。決して安い金額ではないですし、そのお金は皆が割り勘で出し合ったものであることがほとんどだと思います。文字通り時は金なりですので、極力レコーディング作業はミスなく、確認も一回だけで済ませたいものです。

ミックスダウンの段階で音色を多少いじることは出来ますが、エフェクターと同じで、出ていない音を作り出すことはできません。ここの段階がすべての素材になりますので、前準備はしっかりとしてしまいましょう。

ミックスダウン


今までMTRに録音してきたものをLR二つのトラックにまとめる作業です。

各トラックのボリュームの調整などをここで行うわけですが、この時気をつけたいのが、どのスピーカー、どのヘッドホンで聞くのかという点です。

ぶっちゃけた話……ヘッドホン、スピーカ、すべてにおいて聞こえ方って違ったりするんですよ。なので、出来るだけ沢山の出力装置を試して聞こえ方を知る必要があるのですが、全部を試すお金と時間は無いと思うんですよね。機材を置くスペースも。一曲のミックスダウンにそれこそ何年かけるんだっていう話になりますから。なので、開き直って自分の持っているヘッドホンで調整してしまうのが一番だと思います。その後、仮で焼いた音源を他のプレイヤーにかけてみてどう違うか試してみて、自分の持っているヘッドホンのクセを理解してしまいましょう。そうしたら脳内でシミュレーターが出来上がりますので、あとはそれを頼りに。

ミックスダウンの後微調整のマスタリングがありますが、ま、これはなくても大丈夫です。極論してしまえばステレオにまとまってさえいれば立派な音源です。

プレス


CD収録予定の曲をすべてミックスダウンし終えて、曲順を決定したらCDに焼いていく作業に移ります。いわゆるプレスです。

業者に頼む方法もありますが、お金に余裕が無い場合、出来るだけ自分たちでやっていったほうが安上がりになります。

最悪メディアプレイヤーでもCDのプレスは出来ますので、CD-Rの焼けるパソコンが一台は欲しいところです。

CD-RドライブのついているMTRなどであれば、とりあえず一枚作成して、それをデュプリケーターにかける方法が楽です。というか、デュプリケーターは本当に便利なので、50枚以上生産の予定があるなら視野に入れておいても損は無いです。

使用するCD-Rはデータ用で、インクジェットで印刷が出来るものが望ましいです。

ジャケット、ラベル面の印刷


ラベル面をインクジェットで印刷できないものを使用する場合、ラベル用のシールと、ストンパーが必要になってきます。手間が増えてお金がかかるだけなのであまりお勧めはしません。空気が入ったりして重量バランスが崩れる可能性もありますので、出来るだけインクジェット対応のCD-Rを用意しておいてください。

ジャケットはCDの顔になる部分ですから、出来るならばいい紙を用意して、いいデザインでの印刷をしたいものですが、必ずそうでなければならないという物でもないです。用途によっては無くても構いません。例えば名刺代わりに配るデモ音源ならラベル面手書きのみでジャケットなしでもOKでしょう。

表裏の2ページのみか、それとも普通のジャケットにするかで話は変わってくると思いますが、曲数が多ければどうしてもブックレット形式になってしまうかと思います。ブックレット形式にするのであれば、ページ数は必ず4の倍数にしてください。表裏印刷して、二つ折りして4ページです。一枚の紙からはそれ以外のものは作れないと考えたうえで、どのページに何を配置するのかを決めて言ってください。表紙、裏表紙も1ページとして数えます。

ページ数が増えれば増えるだけコストと手間がかかるので、出来れば4に。多くても12迄にとどめた方がいいと思います。曲数にもよりますので絶対ではありませんが……いずれにせよCDに入れる際、あまりに分厚いと入りきらないのでほどほどがいいと思います。

紙の選択ですが、これについてはサンプルの紙を見て、触って選んだ方がいいと思います。厚手で少し光沢があるもののほうがそれっぽくなります。初めて印刷をするための紙を探しにお店に出向いたときの話ですが、こんなになあるの? と驚いたことがあります。大きい文房具屋さんか、パソコン専門店が近くに……といっても電車で1時間とかですが……あるのであれば足を運んでみてください。

ジャケットというか、ブックレットを作成するとなると、次に必要になってくるのがデザイン、レイアウトです。デザイン、レイアウトの編集にはイラストレーターかフォトショップが必須になってきます……とりあえずは、プリンタについてくるフォトショップがあればそれを、無ければフリーのGIMP辺りを使用してみてください。自分はイラストレーターを使ってます。

イラストレーターを使う最大の利点は、業者さんにお願いする際、スムーズに話が進むという点です。業者さんもイラストレーターを使っているところがほとんどですので、データを渡して印刷をお願いと言うだけですみます。プリントパックさんでお願いするとコストはかなり低く抑えられますのでお勧めです。問題は、イラストレーターが高いこと……

業者さんにイラストレーターのデータを渡す前に
フォントは必ずアウトライン化しましょう
イラストレーターはパソコンに内蔵されているフォントでしか表示してくれません。入力したテキストをそのまま渡すと、意図していた大きさ、字の形とは異なったものになる可能性があります。アウトライン化とすることで、文字を編集しにくくなりますが、文字を画像化することが出来ます。画像データであれば崩れようが無いので、こちらのイメージしたものから離れる可能性は低くなります。業者さんが必ずしも同じフォントを持っているわけではないということを考慮して、必ずアウトライン化をするようにしてください。

キャラメル包装


お金がちまちまとかかるので、ここは代用で。キャラメル包装というのは、本来はひっくり返してはいけない品物を包む時にするものらしいのですが、CD、DVDの場合フィルムで包むアレです。

個人レベルではまず不可能なので、似たようなもので代用してしまいましょう。CDスリムジャケットカバーというものがありまして、CDのケースを保護してくれるカバーです。CDケースの大きさに合わせてCDジャケットカバー、スリムを変更してください。スリムを採用すると裏ジャケットを作らなくていいので楽ですw


キャラメル包装にこだわる必要は無いと思いますが、実際、運んでいる途中などに結構傷がついてしまいます……それを防ぐためにも保護シートとして用意した方がいいような気もします。身内レベルにしか渡さないのであれば話しは別ですが、お客さんに渡すものとなると出来るだけ綺麗な状態で手にとってもらいたいですしね。



委託販売、手売り


ここまでで作業は一通り終わりです。CDは完成しました。が、大変なのはここからです……

どうやって売るか、はバンドマンにとっては永遠の課題の一つです。ただ物販席に並べれば売れるというものではなく、委託販売を始めたからといって飛ぶように売れるものでもないです。

最初の段階で、売れるであろう予想枚数と、そこから割り出した予算、売っていく戦略などを練っているに越したことは無いと思います。個人的には在庫を抱えるよりも小数作って売り切れを狙ったほうが負担は少なくてすむのではないかなと思います。売り切れたら増産で。

以上、簡単でしたがインディーズバンドのCDの作り方についてでした。

関連


ベースのレコーディング時に発生するノイズを消す方法
痛い事って凄いのかも
歌ってみた一覧
ライブの記録
ニホンゴ ノ カキカタ
スポンサーサイト

タグ、カテゴリ等


コメント

Re: タイトルなし

 さて、スパムと判明したので、ブラックリストへの登録をすることにします。所属してるバンドさんはすこし考え直された方がいいかもしれません。平気で嘘をつき、スパムを行うようなモラルのない事務所さんのようですので。

Re: タイトルなし

 スパムなのかそうじゃないのか非常に判断がつきにくいので、2010/8/31までにもう一度コメント下さい。でなければスパムと認定します。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lastoneofthezodiac.blog38.fc2.com/tb.php/1376-29d3b1e9

 | HOME | 

プロフィール

ちよろ

Author:ちよろ
大阪で活動するバンドマン。

メインはボーカル。

活動中のバンド
蒼天
 三国志テーマにやろうぜってバンド
音歪
 オーバードライブ。セッションで俺、ボーカル。
仔猫夜叉
 陰陽座。ギターデス。

バンド履歴
蒼天
HARMONIA
MARZie-DEKKER
HARMONIA

ヘルプなどで在籍したことのあるバンド
Mitanie Crue
邪影修羅神

カテゴリ

音楽活動 (206)
ライブ (118)
歌ってみた (85)
その他 (4471)
今日のやる夫スレ (12)
遊んだの (177)
読んだの (11)
見たの (3)
使ったの (3)
まとめらしきもの (401)
日記的なるもの (198)
楽天 (3665)
作ったの (1189)
描いたの (0)
アスキーアート (1176)
プログラムとか (11)
FLASH (2)
リンク集 (2)
サイトマップ (10)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

感謝感激相互リンク様

お世話になってます

Ad

タグ、本文切り替えサーチ

 

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

カウンター

ショートカット

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。