




レイプレイ
陵辱ゲーの自主規制の発端となってしまったこのゲーム、あえて今空気を読まずに、うろ覚えでレビュー。レイプレイはこの後発売される人工少女3と比べても、グラフィック面での見劣りはないだけでなく、むしろ優れていると思えるほど綺麗なできばえです。
ストーリーが一切無いのはいつものことです。妊娠させて中絶させるというのは、一応のエンディングを付けるためと、ユーザーの意思によってはいくらでもループできるという親切設計の為だったと思うのですが……裏目に出ましたか。
一定以上のコマンドを選択すると、性格が一変し、超がつくほどの淫乱な子になってしまいます。長女の桐生蒼のギャップが一番エロい。正義感に燃えて主人公を徹底して拒絶してただけにエロさが際立ちます。ちなみに、この子の最大の難関は1分30秒以内に……というシーンなのですが、これ、下手なアクションゲームより厳しい基準で、4、5回はトライしました。達成感から来るのかも知れませんねぇ。
レイプレイそのものは、イリュージョンの製品紹介からも外れてしまいました。ある意味伝説のエロゲーとなってしまったようです。じゃぁ、バトルレイパーとかもアウトなんじゃねーの? と思ってしまうわけですが。なまじ売れてしまったが為に、製品の出来のよさが招いた悲劇と言えるかもしれません。
騒動の発端は、日本で売っていたレイプレイを海外の方が勝手に密輸して、アマゾンのマーケットプレイスで販売したためこうなったとか……イリュージョンは悪くないと思う次第なのですがいかがなものでしょう……。
こういうのがやりたかったら今後は同人でね! って事になるかもしれません。アングラ化が進みますな……技術に自信のある方は挑戦されてみてはいかがでしょう。きっと穴場だよ。
騒動が落ち着いたら、何らかの形でレイプレイの再販は希望します。エロゲーとして名作だもの。
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