




red Eyes 13
待ちに待った新刊。レイニーと、ガードナーの二人がピックアップ。
レイニーの強さは、今まで取り上げられることこそ少なかったものの、一応折り紙つきではありましたが、今回、接近戦であればミルズ中佐を凌ぐかもしれないといわれたその実力を遺憾なく発揮します。
つづいてガードナーですが、この人は無人兵器を複数同時に操り、特務部隊を殲滅させるという変態ぶり。一人で中隊に相当する戦力をあやつれるとなると、一番強いのはこの人なのかもと思わせてくれます。
ガードナーの口ぶりから察するに、戦争が起きること自体には反発していたように見えるのだけれども……さて、どこまでクレイズに従っているのかが怪しくなって来ました。ジャッカル創設前に二人は出会っていると思われるものの、それならばなぜガードナーは戦争を止める方向に動かなかったのか? クレイズを炊きつけたのもこの人のように見えていたのだけれども……続刊が待ち遠しい一巻でした。
関連
なんか日記的なものまとめ
ゲームリプレイ日記
神堂潤
ちょっと大きいアスキーアートの作り方
人を雇ったことがある側から働いてくれる側に望む一つのこと
スポンサーサイト