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ゲームデザインとライブパフォーマンス

tag:レビュー 書評 
 最近遊んだゲームといえばエロゲかネトゲのどちらかで、まぁ、大半が面白くないなと感じてしまう昨今です。歳のせいなのかなと思ったりもします。そもそも面白いとは何なのでしょう。

 元々は同人の方で売り上げ拡大の為にと、ゲーム作りの勉強を始めました。プログラムはめんどくさい事に手をつけるか否かの話なので、まぁ何とでもなりますが、ゲームのデザインの方が出来ない。そこで、ジュンク堂でゲームデザイン関係を探して、たまたま手に取った本が「おもしろい」のゲームデザイン ―楽しいゲームを作る理論でした。まぁ、たまたまです。

そもそもゲームは何をするものか

 音楽にしてもそうなんですが、娯楽は社会に対してどのような役割を果たすことが出来るか。そういった点に自分なりの結論が持てないと、娯楽の提供側に回り続ける事は難しく、人によっては芸術への堕落の道を歩みます。

 ゲームの場合は教材として最適であり、良く出来たゲームは良い学習を促すという事だそうです。光栄の三国志で三国志に興味を持つ、と言う部分ではなく、例えばシューティングゲームは「周りの状況をすばやく把握して、障害を取り除き生き残る方法」を教えると、つまりシステムの根幹が何かの学習を意図していないゲームはつまらないと提起しています。

 よくゲームを作りたいと言っている知り合いに話を聞くと、まずシナリオから語られることが多いのですが、いやそれはゲームじゃなくて物語りだよね、と感じていました。システムの上に乗っかっている物語の部分に目を向けて、システムとして何を伝えたいのかが感じられなかったから違和感を覚えたのだなと、ようやっとしこりのようなものが取れた気持ちです。

 プレイヤーはそのゲームの中である行動パターンを見出し、そしてその再現に喜びを感じ、それこそが面白いに繋がっていくとも書かれていました。V系の振り付けなども、このパターンの再現に結びつくと思いますし、自分が最近力を入れ続けているあおりもそうでしょう。

ライブの面白さってなんだろう

 一つの大きな結論を我々は使い続けていました。友人のライブへ足を運ぶ時、我々はどのような言葉を使っているか。

「ライブを見に行く」

 そう、見に行くんです。ライブを聞きに行くとは言いません。コンサートでさえ見に行くは2,270,000件あり、聞きに行くは1,660,000と見に行くと書く人の方が多いわけです。

 聞きに行くものではないのに提供者であるバンド側は演奏にばかり気をとられ、見た目のパターンを作らない。V系とそれ以外でお金の動きが大きく違うのは、見た目のパターンを作っているか否か、言い換えれば見ていて楽しいものを作っているかどうかです。客席が求めているものは聞くパターンなのか、見るパターンなのか。お金の動きは見るパターンこそ重要であると結論を出しています。

 以前書きましたが、この世界には一種類の音楽好きしかいません。演り手と聞き手の二種類に分ける事こそがそもそもナンセンスで、本当は皆演奏したい。ただ技術が無い。初めての曲もある。だから自分は間奏でひたすら煽るよう心がけているわけです。4/4のパターンならすぐ出来るし、一緒にやる楽しみも見出せます。

コンセプトワーク

 そしてもう一冊。美少女ゲームシナリオバイブル。著者の鏡さんは、おっぱい星人エロゲーマーならば誰でも一回はお世話になったことがあるであろうシナリオライターさんです。最近自分がレビューを書いたものですと巨乳ファンタジーが上げられます。

 この本は、タイトルこそエロゲーしていますが中身は非常にビジネスな内容です。通常、この手の本は起承転結がどうの、画面のデザインがどうのと言う話で終りますが、本書では納期の話や外注さんを使うときの話、ゲーム作りのスケジュールの話など、一本のゲームを作るためにどうするかと言う内容に仕上がっています。

 エロゲーと言う単語を何かに置き換えればどの業界でも使えます。例えば「連絡の早さは仕事の速さ(P.319)」などはまさにそのとおり。一月前にチケットが出来上がり、タイムテーブルも出来上がってバンドに渡すのがライブハウスやイベンターの守るべき締め切りの一つです。チケットを渡した後1バンドキャンセルが出たとしたら、即座に出演バンドに伝え、「1バンド減るかもしれない。タイムテーブルが変わるかもしれない」と言うのと、当日ぎりぎりに「1バンド減ったのでタイムテーブル変わりました」と言うのでは心象が違います。もっと身近な例を挙げるなら「ごめん、遅れる」と一言メールを入れてから遅刻してくるのと「ごめんごめん遅れた」と遅刻してから言うのでは全く違う訳です。

 一部のバンドには耳の痛いであろう話も有ります。「「つくりたいもの」はつくりたいものではなくて、「真似したいもの」なんです」と言う一文があります。○○みたいなものを作りたいという発想に対する答えです。紳助も「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」でもこのような一節が有ります。

「紳助さんに憧れてます。紳助さんみたいになりたいんです」

そう言って弟子入りを志願して来る若い子がいる。

僕はいつもこう言い返す。

「俺はもうおるで」

 同じ事です。「○○みたいに」の言葉の裏にはバンドでやりたい事があるのではなく、真似したいバンドがいると言うだけの話でしかないんです。そこじゃない。バンドがお客さんに提供する娯楽はそこであってはならないんです。

 バンドがお客さんに提供する娯楽をどうするか。どのようにして楽しんでもらうか。その辺りを考えるにあたって最も大切なものがバンドのコンセプトです。プロ志向やジャンルはコンセプトではありません。

「コンセプトワークは、多くの人が期待するイメージと醍醐味を考えるところからスタートするんです」

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リーダーシップのあり方について、とても大きなヒントの有る本

tag:書評 ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する リーダーシップ 島田紳助 レビュー 
ちょうどメルマガでバンドの常識についてなにか補則になるような本は無いかなと探していたとき、 IDEA*IDEAさんの書評に出会いました。

業界で成功している企業はほんの一握り。失敗している企業がほとんど。つまり業界の常識っていうのは「失敗している企業の常識」なんだよ

という引用部分に強く惹かれるものがあり、mixiの日記に紹介させてもらったこともあります。 で、本屋に寄る機会があったので、ついふらふらと購入してしまいましたが……買ってよかったと思います。

ちょうどバンドを脱退して、色々とあり……いわゆるバンドのしきたり的な部分での僕の理解と、 一部のバンドマンの方とのずれによるすれ違い、それによるちょっとしたいざこざに辟易としていた為でもあります。 元々「絶対」とか「常識」とか「世間」とか「世の中」という言葉がすごく嫌いだったりします。この辺りはメルマガにも書きましたが。

結局、誰かが言う「世間」はその人の経験してきた「世間」でしかなく、 話し合いにおいてその前提を取り払わない人とは会話が成立しなかったり…… こちらの提案をその人の「常識」から外れるからというだけで一蹴されたり、あるいはためしに実行したらどうなるかの予測もされなかったりで…… 僕の視点からすると、「常識」という言葉を使うことで考えることを拒絶しているようにも見えたりしました。

元々常識を信用できなかったのですが、誰かの後押しがほしかったんだと思います。 丁度、メルマガで話題に上げた直後でしたし、何か参考になるかもしれないと思って購入したのですが、 後押しどころか、リーダーシップの在り様についてもやもやと言葉が見つからなかった部分にあてはまる表現が沢山ありました。

以下は自分が蛍光ペンで線引きをした部分です。
ご購入の参考までに。

  • 資金はたくさんあるに越したことは無いが、そこは工夫の仕方で何とでもなると思う。自分の身の丈にあった、無理のない規模から始めればいい
  • サイド・ビジネスであろうと、ビジネスであるからには、金銭的にきちっと成立しなきゃいけない
  • 失敗したくない気持ちがあると、人間はどうしても周りが気になる
  • パチンコで遊びたくなる気持ちの中には、周りの人は儲かってるように見えるという真理が隠れていて、これがビジネスを始めようとする人にも共通しているという点だ
  • 今日は喫茶店という台の前に座って存したから、明日はレストランという台を打ってみようというわけにはいかないのだ
  • 成功していない人の方が圧倒的に多いのだ
  • 商売というものは、やってみないとわからないことだらけだ
  • その業界の最低限の常識はわかって無いと失敗する。そう思ってしまうのが、自然な人間の心の動きだろう。だけど、その常識にとらわれていたら、成功する店は作れない。なぜなら、その常識は、失敗している人の常識だからだ
  • 常識はずれのことをすれば、必ず成功するというわけじゃない。というより実際には、常識はずれのことをすれば、たいていは失敗する
  • ビジネスとして成立させるには、どんなに常識はずれであっても、合理的でなければならない
  • 業界の常識というものには、一般人から見れば不合理な、理屈に合わないものが沢山あるのだ
  • 成功している人は、最初から常識はずれを狙っているわけではない
  • 利益は目的でなくても、ビジネスは利益を上げない限り成立しない。そこには従業員の生活があるわけで、何度も書いているように、彼らが幸せにならなきゃビジネスをやる意味はない
  • 従業員が満足して働ける環境を整えれば、サービスの質は自然に向上し、その結果としてお客さんの満足度も高まるというわけだ
  • お客さんを感動させるような暖かい気持ちで従業員がサービスをできるかどうかは、彼らが仕事にやり甲斐を感じる職場環境を整えることができるか否かにかかっている
  • 問題は、ではどうすれば従業員満足度を高められるかということだ
  • 1つだけいえるのは。根元のところで、皆が幸せにならなきゃ意味が無いということを、経営者がいつも真っ先に考えているかどうかだ
  • いろんな規則や罰則を作って、社員をがんじがらめにしてひたすら働かせるというタイプの経営者も、まあいまどきは少ないとは思うが、まだいることはいる。そういうやり方が間違っていると思うのは、たとえそれで社員の労働力を物理的に100パーセント引き出すことができたとしても、その代わり精神面での労働力を捨てることになるからだ。精神面での労働力というのは、たとえば創意工夫する能力だ。
  • 本人の幸せと会社の業績が一致すれば、愛社精神なんてものは自然に育つ。強制なんかしなくても、従業員はプライドを持って心から会社のために働こうと思う。それはすなわち、自分の幸せでもあるというわけだ
  • 社員に身を粉にして働けというなら、経営者は身を粉にして社員の幸せを考えなければいけないのだ。それが僕流の、従業員満足度についての考え方だ
  • 人が働く理由は、もちろんお金だけではない。お金だけではないけれど、お金抜きに考えることは絶対にできない
  • 給料は従業員満足度に直接関係する。心から喜んで働いてもらうためにも、給料はできるだけ沢山払ってあげたいと思う。
  • 宣伝は諸刃の剣
  • だから僕はいつも、お客さんが自分の財布からお金を出すのだということを忘れないようにしている
  • 他と同じことをしたら駄目だということだ
  • どんな小さなことでもいいから、他とは違うことをしないといけない
  • たとえ100パーセントのコピーになれたとしても、何の意味もない。単純なコピーは、絶対にオリジナルを超えることはできないのだ
  • 若い頃は、先輩の漫才師の舞台を見ながら、失礼な話だけど「惜しいな。ここをこうすればもっと笑いが取れるのに」なんて考えていた。店のアイデアの多くも、よく似たシチュエーションから生まれる
  • 若い頃、先輩の芸人さんたちの舞台を見て、「こうすればいいのになあ」なんて失礼なことを考えていたのも同じ。食堂でもレストランでも、同じように店に入ると自然にいろんなことを考える。このシステムはいいとか、ここはもっとこうしたらええんやけどなとか。店のアイデアを考えるのも、僕の場合はエンターテイメントの延長なのだ
  • 店の場合は、客としての素直な目でお店を見ることが、アイデアの基本になる。商売をしている人はその道のプロではあるけれど、プロであるがゆえに見えていなかったり、見ようとしない部分がたくさんある
  • 世の中には100パーセントのいい人も居なければ、100パーセントの悪い人も居ない。仏頂面で働いている女の子だって、恋人の前ではきっと天使のような笑顔を見せるに違いないのだ。ではどうすれば、その人から天使のような笑顔を引き出すことができるか
  • 僕はどんな仕事でも、自分のためにやってこそ、その人の本当の力を発揮できると思っている。だから、誰とどんなビジネスを一緒にやるときでも、その人が一生懸命にやることが、その人自身のためになるように考える
  • 一度失敗したことのある人間のほうが成功の可能性は高いはずだ
  • 一緒にビジネスをするなら、こいつにだったら裏切られても仕方ないと思えるくらい好きになった人間とやるべきなのだ
  • こいつは幸せにならなあかん人間や。こいつのために何かしてやりたい。こいつを男にしたい。そう思える子が僕の周りに居て、じゃあこいつに何をさせたらいいか。こいつのダカールはどこにあるのかと考えた結果が、ラーメン屋であり、喫茶店であり、お好み焼き屋だったのだ
  • そもそも高いんやないかと僕が思ったこと自体が、すでに僕の中で、「食べた鮨の満足感」と「支払った値段」とが釣り合っていないことを意味している。客にそう思わせてしまった時点で、店の負けだ
  • 客というものは、いつも無意識のうちに、自分の感じた満足感と値段とが見合っているかどうか判断しているのだ
  • 「そんなにお金遣うてもろたらあきません。お勘定が高うなるからやめて下さい」と言うのが、店の正しい姿勢だと思う
  • そのお金には、人間の気持ちというものが載っていることを忘れてはいけない
  • お金を扱う人間は、お金に込められている人間の思いとか、稼ぐために流した汗のことを、ちゃんと意識しなくてはいけないと思う
  • お金そのものよりも、そのお金を遣ってすることに興味がある
  • 経験から言っても、儲けようとして何かをするとたいてい失敗する
  • 勝つと思うな、思わば負けよ
  • 人間には欲がある。欲があるから働く気も起きるわけで、よくそのものを否定するわけではない。しかし、よくというのは動物的な本能に近いから、どうしても目の前のものに焦点をあわせてしまう。遠くが見えない。欲に負ければ、他人のモノを手にいれる方法としていちばん手っ取り早い、奪うという方法にどんどん近くなってしまう。それじゃ、商売にはならない。商売は交換なのだ
  • 儲けばかり考えていると、お客さんだけでなく、従業員にも悪い影響を与える
  • お金以外にも喜びがなければ、いい仕事はできない
  • 僕にとってビジネスが遊びであるように、彼らにとってはそれが将来の踏み台でぜんぜんかまわない
  • 従業員との関係と、子供の教育はよく似ている。親としてどうしていいかわからないことがあったとき、僕は子供によく言っていた。「やいやい言うな。俺も親は初めてやから、わからへん。でもな、子供は一回経験してる。だからお前らの気持ちは一番わかるで。俺はお前たちを愛している。愛しているから期待はしない。自分の思ったとおりに、好きにやったらいい」親が子供に期待をするというのは、子供に親のためにがんばれと言うのと同じだ
  • 飽きるということは、つまり慣れるということで、それは人間の持っている基本的な性質なのだと思う
  • 神様の摂理といってもいいかもしれない。お金があろうがなかろうが、人は幸せに生きていける。お金は便利なものだけど、人生の幸せとは無関係なのだ
  • やろうと決めたらまずスタートすることだ
  • スタートしたら、まず徹底的にリサーチをする。どうすれば成功するか、成功するには何が必要かを考えるのだ

資金はたくさんあるに越したことは無いが、そこは工夫の仕方で何とでもなると思う。自分の身の丈にあった、無理のない規模から始めればいい

これは、いくつものバンドを見てきて素直に感じることでもあります。

CDを作るときも、キャラメル包装がどうの、ジャケットがどうの……音色とかでも、エフェクターがないからとか、 アンプを持ってないからとか……違うと思うんですよ。そんなんは余裕が出てきたら買って色々試してみたらいいと思うわけなんですよ。

お金をつかわなくてもできることってたくさん有ると思います。

背伸びして、ラジオの出演料をたくさん払ったり、CDを綺麗にするためにジャケットの印刷などにお金をかけたり、 ライブ本数をやたらと増やしたり……無理に背伸びした結果、喧嘩別れするバンドさん、たくさん見てきました。 原因はやっぱり、背伸びしたことじゃないかなと思います。。。

従業員が満足して働ける環境を整えれば、サービスの質は自然に向上し、その結果としてお客さんの満足度も高まるというわけだ

これは常々思っています。
明るくて笑顔の絶えないバンドのバンドリーダーは常にバンドメンバー第一に行動している人がほとんどです。
逆に、どこかギスギスしてるバンドのバンドリーダーは、たいていの場合ワンマンです。「俺を楽しませろ」や「お客さんを楽しませろ」とは言いますが、 「君らを楽しませたい」とは言いません。

バンドに限らず、いいリーダーシップを発揮できているグループは、とてもいい雰囲気で、活動も活発です。 楽しいから、自分からあれこれアイディアを出してきたり、自発的に行動したり……すれ違いがあっても、譲り合ったり、お互いすり合わせてくれたりで、 平和的に終わります。

一番大事なのはリーダーシップではないかなと、本当に思います。。。

愛しているから期待はしない

これが一番心に響いた一言でした。

結局、期待してしまうから、結果がついてこなかったときに裏切られたとか、努力が足りてないとか怒ってしまうわけなんじゃないかなと思います。

過剰な期待は相手にもプレッシャーになりますし、それが原因で固くなってしまったりします。

リーダーシップとしてすごく変に感じるかもしれません。結果は出さないといけませんから。 ただ、出すべき結果というものは、あくまでも目標として参加メンバーに伝えるものであって、 目標達成のために怒鳴りつけるのと手を取り合って一緒にやっていくのとでは、どちらのほうが信頼を得やすいかなという話だと思います。

経験を振り返ってみて、自分が好きになった目上の人というのは、例外なく常に最前線に立ち背中を見せるだけの人達でした。

期待されてなかったから、愛されていたからこそ、この人のためにもっと仕事ができるようになりたいって思ったのだと、 この一言を見て理解できました。これだけでも700円以上の価値が有る本だと思います。

参考

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記事を書く下調べのために。

tag:書評 3時間で「専門家」になる私の方法 レビュー 


まず、この本に書かれている方法だけだと、まとめサイトの域を出れないと思います。 取材をするに当たって、下調べをどのようにするか、取材相手にどのような質問を投げかけるか、 といった部分の準備をするには最適だと思われます。

ただ、抽象的な表現やカタカナの専門用語がよく出てくるので解った様な、解っていないような感じになります。

主に書かれている内容を要約すると、大体こんな感じです。

テーマを決める⇒検索する⇒表にする

テーマを絞る⇒検索する⇒表にする⇒表を見直す
│↓↑
│テーマを追加する⇒検索する⇒表にする⇒表を見直す

まとまったら、表を見ながら記事にする(あるいは、インタビューなど)

主に使用するツールがインターネットであるため、ネット上に存在しないものは解らないのと、 取材をしない場合は、ネット上に書かれている範囲から外に出ることができないという二つの欠点があります…… 情報発信の仕方を学びたいと考えている方には不向きかもしれません。

また、はてなブックマークについても書かれていますが、現在はてなブックマークはノイズが非常に多く、 調べ物をする際にはかなり根気良くページを見ていかなければならないので、3時間では足りないかもしれません。 実際、Photoshopの使い方を纏めた時、4時間ぐらいかかっています。

とはいえ、「木を見て森を見ない」に陥らないようにするために、毎回表を作り、表を見直すという方法は素晴らしいと思います。 特に、筆者の方が新聞記者だった頃におきた飛行機事故の取材の話は、不謹慎ですが興奮しましたし、全体を見るからこそ 必要な情報とそうでない情報を取捨選択できるのだなと感じました。

参考

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自分で作った「何か」を売り物にする職業の人にも読んでもらいたい一冊

tag:楽天市場公式ネットショップの教科書 書評 レビュー 
楽天市場公認ネットショップの教科書


アフィリエイトの参考のために、色々と探している時、たまたまオンライン版を発見し非常に読みたくなった本で、実は日記を再開しようと考えたのもこの本を読んだからです。 特に楽しさを創造すると言う部分は、インターネットショップ以外でも活用ができると思います。ネットショップのオーナーさん以外にも、例えばバンド運営やアフィリエイトのページ作りなんかにも参考になるんじゃないかなと思います。

当初、蛍光ペンでマークした部分を紹介していこうかなと思いましたが、量があまりにも多く、著作権的にどうよということになりまして。 蛍光ペンのマークをさらに絞り込んだキーワードからですが、簡単に内容をご紹介したいと思います。

全6章あり、各章の内容は下記のようになっていました。
1章 運営の秘訣
2章 ホームページのトップページについて
3章 ホームページの商品ページについて
4章 メールの活用
5章 オークション、共同購入の使い方
6章 もっとコミュニケーションを

1章 運営の秘訣

「何が売れるかではなく、どうやって売るか」が大事。楽しさを提供し、「にんき」と「ひとけ」を演出する。
ネットショップを開設することは、新しく店舗を構えるのと同じで、 実店舗と仮想店舗の違い、ネットショップの特徴、有利不利、増客のメカニズムなどなどが盛り込まれています。

ネットショップはコミュニケーションを深めるために最適なツールだという部分は自分には新鮮でした。 始めに読んだときはすっ飛ばしていたためラインもなにも引いていませんでしたが、読み終わり、エントリーを作成するに当たって読み返してみると、 なるほどと思わされました。

2章 ホームページのトップページについて

全ての点で平均点のお店に勝ち目は無い。競合相手との差別化のために分析し、 それをトップページに反映させる。
自分のお店のウリ、強みがなんなのか? それを整理するための具体的な方法はすごく参考になりました。

1、商品を選ぶ時に重要だと思うものを列挙
2、ウリになる(またはその可能性がある)軸を2つ組み合わせる
3、自店舗と競合店舗のポジションをマッピングする
4、差別化のためのコミュニケーションを考案する

この章では、「お客様の立場で考える」という言葉がよく強調されます。

3章 ホームページの商品ページについて

こんなことは当たり前だと思っていることこそ、お客様が知りたい情報。 客観的説明のほかにも、主観的説明を加えて補足説明をし、お店の味を出す。
実際には手に取れないインターネットだからこそ、画像を多様化させ、 実際に使っているシーンや、用途の提案などを盛り込む。
商品を紹介するページで、どのように魅力を伝えるかについて書かれた章です。 この章は特にアフィリエイターの方に読んでもらいたい章です。

「ほとんどの楽天のお店でカタログ的なお店は見かけるけれども、 魅力を伝えるための情報まで盛り込んでいるお店にはなかなかお目にかかれない」んだそうです。 逆に言うなら、ここがアフィリエイトで儲けるために重要なポイントではないかなと。

特に、画像の多様化や、実際に使っているシーン、用途の提案などは今手元にあるものからコンテンツを作れます。 それに合わせて、主観的な情報……レビューなどを盛り込んでいくだけで、ネットショップに引けを取らない魅力的なページになるんじゃないかなと。 画像の多様化については、Photoshopの使い方まとめ 103選から色々と巡ってみてください。

用途の提供という意味で非常に良くできているなと思うのは、やはり情報商材でしょうか。 ロクな情報がないので、手を出すだけお金の無駄と考えますが、文章術などは参考にしても良いんじゃないかなと思います。
(⇒参考:ネットで5倍売るためのセールスレターの作り方6つの基礎

4章 メールの活用

ページを作っただけでは、インターネット上に存在するカタログを作成しただけ。 より積極的に動くためメールの活用を。
アフィリエイターにはあまり関係が無いかもしれません。が、この章は情報商材を買っちゃって騙された人に是非読んでもらいたい一文があります。

「チラシマーケッティングしか考えられない人は、次々に新しいツールに目を奪われ、ツールの波を乗り換え続けていくことになります」

mixiのねずみ講や、迷惑メール、ワンクリック詐欺、ブログ自動更新ツールなど……どうです? 情報商材が提供する様々なツールを乗り換えた自分が映ったりしませんか?

(⇒参考:儲かるノウハウ商材の通りやったらmixiアカウント削除されましたとさ

5章 オークション、共同購入の使い方

オークションと共同購入の具体的な使い方。
あくまでも楽しさを提供する一つの手段なので、 ただ行うだけではなく、一つの大きなストーリー(戦略)の一部(戦術)として企画、開催する感覚が重要。
楽天市場にある機能の一つである、オークションと共同購入の具体的な活用方法について書かれた章です。
この章は楽天市場にお店を構えていないネットショップのオーナーさんや、アフィリエイターなどにはあまり関係の無い話しではありますが…… これに匹敵する楽しさを提供する方法を考えるにあたって、非常に参考になると思います。

もちろん、楽天市場にお店を構えている店長さんは一番読むべき章とも思います。

6章 もっとコミュニケーションを

お店の魅力=コミュニケーション量の2乗
楽しいイベントを組めばコミュニケーションが発生しやすい。 イベントの目的、意義を大きなストーリーの中で明確にしておくこと。
楽しい企画を組むコツは、自分自身がワクワクする企画を組むこと。
ここはバンドマンや、アーティストなどの、自分で作った何かを売り物にする職業の人に読んでもらいたい章です。

お店の魅力という単語は、様々なものに置き換えられると思うんですよ。コミュニケーションの大切さが良くわかる章でもあります。



感想

最初に書いたとおり、この本を読んで、楽しさを提供して、自分という人をもっといろんな人に知ってもらうには、ライブ日程だけじゃダメだと思い知らされました。 もっとありのままの自分をどんどん出していこう。その第一歩として日記の再開に踏み切ったわけです。動かされてしまった本と言うべきでしょうか?

バンドのホームページを運営するにも参考になる点がいくつもあるなと思いました。
例えば、ひとけを出すの部分ですが、BBSや日記の更新頻度などに活用できるんじゃないかなと。 同じBBSでも、書き込みが少ないうちは、スレッドを作らないタイプのほうがひとけが出せますし、 日記が頻繁に更新されていれば、人の気配も演出できます。

あと、第六章のコミュニケーション。距離や時間を越えると言う点でしかネットって価値が無いのかもしれません。 オフラインでのコミュニケーションもどんどんやっていくべきだなと感じました。

そして、第四章の楽しさの提供ですが……これ、お客さんだけじゃなくてバンドメンバーにも提供していくものなんじゃないかなとふと思いました。 「お客様の視点」に立つ事を重要視しているわけですが、同時に「バンドメンバーの視点」に立ち、彼らに楽しさを提供しているか?  と言う問いかけも常に心がけるべきなんじゃないかなと。もちろん、バンドメンバーだけでなく、従業員とかスタッフとかボランティアにも置き換えられると思います。

「国の主はな、まず自分の食べたこともないもの凄いごちそうの味を描いてしまうんだよ。 で、それからその味をつくるため様々な食材を掻き集め、時には全く新しい調理法をあみ出してゆく。 それが国を造る法や制度ってものだ。
 豪壮な料理を次々に生み出せぬ王には民はついてこないのだ。お前ならできるだろう? 郭嘉」
「王が描く国のかたちが魅力的なものであれば、誇りや文化も後からついてきますな……国……政……実におもしろい」
――


郭嘉が死ぬ直前に曹操と交わした会話です。この豪壮な料理、ネットショップの教科書が度々上げている楽しさの提供に通じると思いませんか?

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参考エントリー

特別公開! 楽天市場公式 ネットショップの教科書 オンライン版
ネットで5倍売るためのセールスレターの作り方6つの基礎
儲かるノウハウ商材の通りやったらmixiアカウント削除されましたとさ
Photoshopの使い方まとめ 103選

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Author:ちよろ
大阪で活動するバンドマン。

メインはボーカル。

活動中のバンド
蒼天
 三国志テーマにやろうぜってバンド
音歪
 オーバードライブ。セッションで俺、ボーカル。
仔猫夜叉
 陰陽座。ギターデス。

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蒼天
HARMONIA
MARZie-DEKKER
HARMONIA

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